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カーボンニュートラル(PAS2060)概要解説研修

ご興味のある方、お問い合わせページhttps://www.chem-support.org/?page_id=343からご連絡いただければ10%割引になります。

カーボンニュートラル宣言を実施・検討している企業のご担当者様/新規事業開発や経営企画の方々などを対象に、脱炭素化のために何をすれば良いのか、信頼性確保のために何が出来るのかをお伝えします。

■開 催 日:3月18日(金)10:00~12:00

■金  額:16,280円(税込) ※10%割引(下段参照)

■学習目的:

– カーボンニュートラルとネットゼロを支える気候変動の原則を理解する

– カーボンニュートラルを達成するために、国際基準(PAS 2060)がどのように開発されたかを理解する

– PAS 2060の背景にある、関連する法律、規制、サプライチェーンの要因を理解する

– カーボンニュートラルを達成するために組織が取るべきステップを理解する

■形  式:オンライン研修

■概要・申込み(BSIのWebサイト):

https://eur03.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fwww.bsigroup.com%2Fja-JP%2FPAS2060%2Fachieving-carbon-neutrality-training-courses%2Funderstanding%2F&data=04%7C01%7CKazutoshi.Machida%40bsigroup.com%7Cf3c5ae1f6f14479fbb3108d9ec9b71d8%7C54946ffc68d34955ac70dca726d445b4%7C0%7C0%7C637800974643385836%7CUnknown%7CTWFpbGZsb3d8eyJWIjoiMC4wLjAwMDAiLCJQIjoiV2luMzIiLCJBTiI6Ik1haWwiLCJXVCI6Mn0%3D%7C3000&sdata=%2BiDlM5RF7%2B9Gd4qrV4QsY4OqN594cY8Pf8bXJoA%2Bt48%3D&reserved=0

産業交流展出展

産業交流展に出展いたしました。展示会出展のメリットは弊社のような零細にとっては、「目当てのところにいく途中の通りすがりにあったからちょっと覗いてやるか」というところでしょう。これがバーチャル展示でもあるかどうかを試してみたい、またバーチャル展示を経験しておかないと取り残されるかも、という思いから出展に踏み切りました。出展費用がお手頃というところもありました。

12月10日までの出展になりますが、まずはホームページより効果があるかどうかをベンチマークにしてみたいと思います。

化学物質管理誌 質問箱連載 2020年8月号~2021年9月号 別刷り出来

情報機構社「化学物質管理」誌に小生が連載している「質問箱」ですが、2020年8月号~2021年9月号 (SDSとその周辺)の記事別刷りが出来しました。

「質問箱」という題名ですが、期間を区切ってある程度テーマを設定しており、今回の別刷りはテーマとしていた「 SDSとその周辺 」でまとめています。そのため別刷りは14号分を含んでいます。

ご希望いただければ無償でお分けします。

「化学物質管理」誌 創刊以来の「質問箱」別刷り(2016年8月号~2020年7月号)も若干部数ありますのでこちらもご希望の方はその旨、記載してください。

弊社「お問合せ」ページからご連絡下さい。郵送先住所、電話番号は必要になります。

https://www.chem-support.org/inquiry/jform.php

毒性のないものはない

毒性というか危険有害性のない化学物質はない。SDSに書くときGHSで分類されないものが毒性がないと思われて、取り扱いもそのようにしてしまうこともあるようですが、データがなくてわからないだけなんです。そしてデータがない時にそれを取得することは、国連文書にも規定されてはいません。

そういうわけなので、ピクトグラムがなくても、それは安全の証ではなくて、毒があるかどうかわからないだけなんだ、ということになります。

化学メーカーだとそもそもが作業場や実験室には安全メガネしないと入れない、取り扱う時はグローブして、できれば局排(局所排気装置)に陣取りたい。こういう対策していても、私は実験しなくなったら吹き出物がなくなった。パラケラススの言っているのは観念上のことではなくて目の前の現物の話です。

業種によっては「化学物質」を使っていてもそれと意識して取り扱いしていないところもあるっていえばあるかもしれません。使ってるものを「化学物質」とおもわなければ、それに伴うリスクも意識しないことになります。いわば入口を間違えてしまう、ということでしょうか。

学生の頃に読み合わせした化学同人の安全の本(赤本と青本と呼んでいた)に実験台の上に置いてあったアセトニトリルの入っていたビーカーを入ってきた工事人の方が、水だと思って飲み干して亡くなるという悲惨な事故の記述を思い出しました。

はじまり

独立してこのビジネスを始めたときに基となったのはREACHですが、その施行からはもう10年以上前になりました。そのREACHもまもなく、といっても数年はかかるでしょうけどリニューアルが始まろうとしています。

法人化してからほとんどやめていたブログをひっそりと再開して、ここには化学物質管理やその他よもやまなことなど書いていこうかなと思います。